2012年10月16日火曜日

秋の現場風景

現場事務所入り口に立つ桜の葉も色付き、日々落ち葉となって風に舞う気候になってきました。
朝夕は涼しさを通り越して肌寒さを感じる日も増えてきましたが、やはり作業を開始すると額に汗することに変わりはありません。
スズメバチの往来も盛んになり、やぶ蚊もまだまだ元気のようです。
調査はいよいよ大詰めに近付いてきました。

早朝の登山口。見慣れたとは言え、それなりに美しい景色です。

東側トレンチの掘削が進み、天井石・封印粘土・砕石・礫敷き、そして腐り礫層の関係と構造が明らかになりつつあります。

掘削された断面からいかにたくさんの情報を読み取ることが出来るかが勝負です。
皆さんは何が見えますか???

些細な礫の集まりも、簡単に取り上げてはいけません。

東之宮神社拝殿前からの風景。
犬山城、伊木山を黄金色に輝く木曽川の弧が彩ります。岐阜市方面は濃い靄に覆われて見えません。

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