昭和の修復以後、特に著しい崩壊がみられなかったことなどから、残りの6枚の天井石を残したままで、内部のレーザー計測をおこなうことになりました。
今朝の白山平。中央の高まりが東之宮古墳です。 |
石槨内部に計測機器を設置。天井石周辺では実測作業が続けられています。 |
これが計測器。計測の高さや位置を変えながら、石槨内をくま無く自動走査します。 |
取り上げた天井石を置くための仮設平台が設置されました。 |
北斜面のトレンチ掘削が進み、崩落した葺き石が出現しました。 動きやすい石を全て残したまま露呈させる、実に根気の要る作業です。 |
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