風さえあればなんとか凌ぐことは出来るのですが、凪ぎになると辛いですね。
本日は電動篩機を試験的に動かしてみました。
昭和48年の調査時に埋め戻された土を墳丘上で全て土嚢に詰め込み、索道を使って墳丘南側の作業スペースに運んであります。それらを全て、この電動篩機を使ってふるい、埋土の中に遺物が含まれていないかを確認します。
本日より、大手前大学の森下先生が参加されました。
これが噂の電動篩機 |
このようにセットして、土を篩い分け、目視にて遺物の有無を確認します。 |
ふるい終わった土は再び混合され、今回の埋め戻しに使われます。(仮置き場) |
埋土中に含まれていた石槨の構成材と思われる板状石。 中には赤色顔料が残った石も含まれています(左下) |
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