2012年8月2日木曜日

セクションベルトの掘削開始

旧調査坑がどのように埋め戻されていたかを知るために、中央に設定されていたセクションベルトですが、東西方向の土層注記が終了したため、片側を掘削することになりました。
もちろん掘削土は全て土嚢に詰めて墳丘下の作業場まで下ろさなければなりません。

調査坑底部には天井石の一部と封印粘土が露出しているので、
シートとコンパネで保護した上で掘削作業を進めています。

狭いセクションベルトでも掘削して土嚢に詰め込むとこの量になります。(約半分)
本日はほとんど風が無く、あまりの暑さに、扇風機を設置しました!
埋め戻し埋土には昭和48年の調査のゴミも含まれていました。
これは当時のフィルムケースで、白黒用のものと思われます。

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