東之宮古墳発掘調査作業日記
2012年8月7日火曜日
訪問者集中日
昨日の雷雨の関係か、今日はいくぶん空気が乾いているように感じます。
本日は関係者の来訪が相次ぎ、犬山市の市長さんも見学に来られました。
市長さんもたいそう御機嫌うるわしく、調査に興味津々の様子。
京都大学防災研究所三村氏御一行様
犬山市街地から見た東之宮古墳の様子。(ほぼ南正面に相当)
白山平(はくさんびら)の地名の如く、元来ほぼ平坦だった丘陵上に墳丘が突出している様子がよくわかります。完成当時はもちろん墳丘上の樹木も無く、葺き石で覆われた異様な山塊が仰ぎ見られたことでしょう。このような景観も、古墳の存在意義を考える上で考慮されなければなりません。
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